地盤工学会関東支部栃木県グループ勉強会
~地盤にひそむリスクを学ぶ~開催のご案内

主 催:地盤工学会関東支部 栃木県グループ

 2011年の東日本大震災の際に起こった造成地での盛土地盤の地すべりや埋立地での液状化問題,2014年に広島で発生した豪雨による土砂災害,2016年の熊本地震の活断層による宅地被害など,自然災害の多い日本において地盤リスクをいかに減らすかという視点から,この度,主に戸建て住宅の地盤に関して,その種類・特徴や法制度などの基礎知識から調査方法と判断基準,土地や基礎の選び方までを,Q&A方式でわかりやすく解説した「法律家・消費者のための住宅地盤Q&A-安全・安心な宅地のチェックポイント-;地盤工学会関東支部 地盤リスクと法・訴訟等の社会システムに関する事例研究委員会編」が発刊されました。今年度の栃木県グループの勉強会は,前述書籍の編集に携わられた方々の中から2名を講師としてお招きし,宅地地盤に関するさまざまな問題について,解説して頂きます。奮ってご参加をお願い致します。

【日 時】
 2017年6月22日(木)13時30分~17時
【場 所】
 パルティ(とちぎ男女共同参画センター)研修室302
 (栃木県宇都宮市野沢町4番地1.TEL 028-665-7700 [JR宇都宮駅西口よりバス約25分])

 ※車でお越しになる場合,できるだけ乗り合わせてお越しください。
  なお駐車は,会場すぐそばの駐車場をご利用ください。

 交通案内:http://www.parti.jp/center/07.html
 館内案内:http://www.parti.jp/center/03.html

【資料代】
 地盤工学会員2,000円・非会員3,000円
【G-CPD】
 3.0
【定 員】
 70名(定員に達し次第、締切らせていただきます)

①氏名,②会員種別(会員(会員番号),非会員),③所属(団体名) ,④住所,⑤同電話番号または E-mailアドレス,⑥書籍1)の購入有無,⑦意見交換会への出欠,⑧備考(振込予定日,振込金額)などの情報を左記「参加申込みフォーム」からお申込みください。

1)本勉強会の参加者は,書籍「法律家・消費者のための住宅地盤Q&A-安全・安心な宅地のチェックポイント-;地盤工学会関東支部 地盤リスクと法・訴訟等の社会システムに関する事例研究委員会編」(出版:民事法研究会,169ページ)は,2,236円(税込)(定価2,436円(税込)の1割引き)でご購入いただけます。
2)代金は銀行振込でお願いします。その際,振込票備考欄に参加者名,書籍購入希望の場合購入部数の記載をお願いいたします。なお、振り込まれる銀行の振込用紙に備考欄など、これらを記載する十分なスペースがない場合は、その限りではありません。
また,振込は6月20日(火)までにお願いいたします。なお,当日ご欠席された場合も参加費は返金致しませんので,予めご了承ください。
大変恐縮ながら,振込手数料については参加者のご負担をお願い致します。
※お送り頂いた情報は,個人情報として管理し,県グループからの参加者への連絡,支部への参加報告,学会情報の配信登録以外の目的には使用しません。
【振込口座】
 足利銀行(金融機関コード:0129)峰町支店(支店コード:107) 
 普通 5008042 地盤工学会 栃木県グループ 会計 清木 隆文
【申込締切】
 2017年6月20日(火)申込締切日を延長いたしました
【問合先】
 〒321-8585 宇都宮市陽東7-1-2
 宇都宮大学 大学院工学研究科 地球環境デザイン学専攻 社会基盤デザイン学コース
 清木(せいき) 宛
 E-mail: tseiki@cc.utsunomiya-u.ac.jp、 TEL & FAX: 028-689-6216
■プログラム■
13:30-13:35
 ご挨拶:西村 友良(栃木県グループリーダー幹事、足利工業大学教授) 
13:35-15:05
 「熊本地震の地盤災害報告と住宅地盤Q&A」
 稲垣 秀輝 氏 (株式会社環境地質代表取締役、地盤リスクと法・訴訟等の社会システム
 に関する事例研究委員会委員長)
15:05-15:15
 休憩(10分)
15:15-16:45
 「地盤に関する法律問題~裁判実例を踏まえて~」
 吉岡 和弘 氏(吉岡法律事務所、地盤リスクと法・訴訟等の社会システムに関する事例
 研究委員会委員)
16:45-16:50
 質疑応答
17:30-19:30
 意見交換会 [ジャンバレー(ホテルニューイタヤ) 会費3,200円(会場にて徴収)]